頭が弱い。

ジャニーズが人生を誤魔化してくれるから

最高に性的で性癖な3連休の話。

2017年のスノーマンが性的です。

今年もやってきたクリエの亡霊が蘇生する夏。

君たちがKING'S TREASURE(ダサい)
snowman単独公演8/8.9.10のために3連休を取りました。オーラスは入ってないです。

感想。

顔が良い

以上。

取り憑かれたように9割9分9厘深澤を追いかけ回したこの目が記憶した深澤が性的で性癖だった瞬間をリストアップしたいと思います。

まず全体的に
「顔が良い」
「滴る汗すらも輝いてる」
「顔がとても良い」
「白くて消えそう」
「顔がとてつもなく良い」
「細くて折れそう」
「顔が最高に良い」
「声が高めでありながら少し掠れていてどタイプ」
「顔が抜群に良い!!!!!」
これは覚えておいて欲しい。

  • オープニング影絵

うさぎの耳部分の指が長い is 性癖

  • ZIG ZAG LOVE

アクロをすると被ってしまうフードから覗く高い鼻と口元 is 性的

  • Acrobatic

間奏部分のバク転→側転にいく前のチャッチャッチャチャッチャ!(擬音)のところがバタついているのが逆にチャラくてさらに片方の口角だけあげてニヤついて(言い方)いるのが輪をかけてチャラい、性癖

  • 紹介ラップ

宮舘部分の「So Dance Dance Dance」と「So Sing Sing Sing」の言い方 is 性癖

  • NOROSHI

イントロど頭の腰の落とし方 is 性的
アウトロのムビステへの飛び乗り方 is 性癖

  • PSYCHO

振り、リズムの取り方、余裕をちらつかせる笑みその全てが性的で性癖

  • 「じゃなくて」

別に性的でも性癖でもないけど本家バック振りをちょこちょこ阿部さんの横でやってくれるから歓喜

  • Give me…

阿部さんが黒ジャケを脱いで下手にいる深澤に投げるんだけど受け取り方がスマートで性癖
( 渡辺の顔が良い\(^o^)/ )

  • Dinga

性的オブ性的で性癖

  • ERO

トップオブ性的で性癖
特に「わたし死なせて So Hot」とアウトロの決め。

  • 一言メドレー

わたしはかっこいいと思ってる割と冗談抜きで

  • 君にHITOMEBORE

「お前真面目にやるっつったろ!」はい性癖

  • Going!

普通に好き。アイドルみ満点。

  • FIRE!!!

階段に座ってるシルエット is 性癖

  • Boogie Woogie Baby

ラストサビの「カモンベイベー」is 性癖


ここから怒涛の深澤無双

  • Flamingo

岩本さん振り付けの特徴であるポップとハウスを交互に持ってくる緩急ある振りを踊る深澤がどちゃくそ性的。
腕から指先の動き然り、伏し目がちになる顔の角度然り、性癖の宝石箱
強いて挙げるならば
「傾く陽のsilence」
シャンパンのような your smile」
ラストの「Fly on」

  • In The Name Of Love

アウトロの両手を前に出して下ろすとこで暗転しかけた辺りから息を整えようとする斜め横顔 is 性的


ここからさらに深澤無双、ここまでくると衣装すらも性的で性癖

  • SUMMER NUDE

性癖の権化、白シャツで緩やかに笑いながらしなやかに歌う姿が儚さ満点でしんどい
特に「ピンスポットライト」と間奏のフリーダンス

(陸橋!)「超えて日光 差し込むとこまで全力疾走」を歌うのがもう奇跡(言わずもがな相葉さんパート)
そして「君は oh yeah! 真夏の太陽さ 僕の胸焦がしていく」の本家振り
大好きな人の大好きな歌の大好きな振りをもう1人の大好きな人に煽られるって素晴らしい

  • Shower Gate

多分あの歌もうちょっと歌ってたら深澤消えてたと思う。

いよいよ消えかけてくる。儚さ is 性癖

輪郭を取り戻す。襟元が性癖

  • epilogue

また消えかける。

  • Wアンコール最後の「愛してるよ」

声が絶妙に性癖



結論として、

「ポップとハウスの振り付けは深澤を性的にする」
「顔が良い」
「どこ見てんのかわかんないけどどっか見ててその辺におてふりしてる雑なファンサに痺れる」
「顔がとても良い」
「たまに1人に絞ってファンサするときの「はーい、そう、お前だよ〜」って言ってるような適当な頷きのアイドルみが最高」
「顔がとてつもなく良い」
「白シャツは結局正義」
「顔が抜群に良い!!!!」




最高の夏。

3017年まで魂はTDCに置いていくと心に誓った話。

わたしの魂の安置所(別宅)が無事決定しました。(本家は言わずもがな東京ドームです。)

Summer Paradise 2017
「 Mission : K 」

8/1夜公演にてミッションコンプリートしたケンティーガールの譫言。





軽い気持ちで「 Love Ken TV 」に入りたいと思うものの、当然のごとくチケットがなく諦めた2015年Summer Paradise

この世界に永遠の愛を刻む Forever L にて中島健人さんの存在に縛られた帝国劇場 2015-2016 Johnny's World

Summer Paradise 2016を見越して年明け早々FCに手を伸ばすも会員証の発送遅れにより申し込みすら叶わず枕を濡らした「#Honey Butterfly 」

実に3度目の正直である此度の「 Mission : K 」



本当の意味でのケンティーガールズになれた気がした。(歓喜)

僭越ながら横浜アリーナSTAGEにてセクシーガールズの仲間入りは果たせたと自負していたけれど、あの頃のわたしはまだまだケンティーガールズではなかったと今回痛感しました。

中島健人さんの
中島健人さんによる
中島健人さんとケンティーガールズのための
愛と夢に溢れた夏の楽園

Forever L 出の若輩ケンティーガールが3017年に想いを馳せるまでの文章です。




3日前から突如楽しみすぎて死にそうになった(語彙力)わたしはレポを踏むことすらできなかった。
前日は店の営業を投げ出して終電で帰宅し、万全の体制で臨むべくおやすみ3秒決めようとしたけど遠足前の小学生同様案の定眠れるはずがなかった。

そして迎えた8/1
着る服がない、ケンティーガールの正装とは。
青い服?持ってない(相葉担)
ハイヒール?足が痛くなる(BBA)
ケンティーガールズの諸先輩方からすれば片腹痛いかもしれないが、ルミネエストB1の亡霊はいつもと代わり映えのしないEMODA等にカテゴライズされるネオギャル()で踏み入れたTDCホール。

自チケは時にとんでもない爆発力を見せるもので、初の楽園はアリーナ4列目。息が止まった。横に張り出したセンステがあった。無事死亡。

そして3017年からテレポーテーションなさったケントロイドさん。なんでも2017年の我々ケンティーガールズの幸せを守るミッションを課せられたらしい。なにそれかっこいい。

この時点で幸せの絶頂。ステージには中島健人さん、基3017年のケントロイドさんしかいない。セルフマルチアングル。

どれだけ歓声が上がろうが、ケンティーと叫ばれようが、耐えきれず笑いが起こるケンティーガールズを前にしようが微動だにしない中島健人さん、基3017年のケントロイドさん。
己のみのステージにおいてあれだけの間に耐え、ケントロイドとしてそこに存在する世界観の作り方に拍手。

最新曲 Mission イントロにてついにアイドルとして動き出します。
ケントロイドさんは命がけでこのミッションに挑んでいるらしい。エージェントスノーマンを従えて。
ケントロイドさんにとって人生はミッションであるけど今夜はセッションでもあるらしい。えっ、セッションしてくれるの?(ex 渋谷の東大生)
隠語すらもスタイリッシュかつアイドル性溢れるものに捻じ曲げる中島健人さん is 現代に舞い降りた白馬の王子様(王子様と書いてアイドルと読む)

Sun Burns Down
正直知らない曲でした。Jin Akanishiさんは通ってきてなかったですすみません。
なんとなく 「日が沈むまで愛し合おうぜ」「連れてってやるよ」的なメッセージは受信しました。

そして今ググりました。
「さあ手を取って日が沈むまで愛し合おうぜ」
ワイ「合ってるやん」

そしてここ、
「A bed of roses ain't enough for you」
ローズ!ローズイズセクシー!ケンティー!
A bed of roses とは 「安穏とした空間」という意味になるらしい、つまりそんな世界は我々ケンティーガールズには物足りないだろう、と。
命がけのこのミッションでもっとスゲエ世界へ連れてってやるよ、と。そういうことですね?なにそれかっこいい。

fly
愛を迎えにきてくれる曲ですね。我々ケンティーガールズは飛べると暗示をかけてくれました。

そしてBlack Cinderella
これにて第1部終了かと。連れ出した癖に12時までなんですね。上げて落とすタイプ。シビあこ。
なにせ中島健人さんは命がけです。何かと戦っていらっしゃる。致し方ない。

舞台はパラレルワールドBad Boys Jへ。
4年ぶりに極楽蝶が揃いました。寿ちゃんにきゅん(寿ちゃん出の元渡辺推し女は抗えない)
しかしこれも緩やかに繋がっていました。我々ケンティーガールズがいれば怖いものなんてないと、ハードなこの道を共に生き抜くと。


第2部は現代に舞い降りた(以下略)コーナーかと。

もう君以外愛せない
言わずと知れたKinKi Kidsさんの名曲。ケンティーガールズしか愛せないと豪語する中島健人さん。フゥ↑

ディアハイヒール
BBA足が痛くてヒール置いてきたごめんなさい(土下座)

客席から1人の選ばれしケンティーガールに捧ぐ場面があるんだけど、あれだけ距離を詰めても決してケンティーガールには触れない。なぜなら彼はアイドルで我々はケンティーガールズ。誰よりもケンティーに近いと思いきやそこには海より深い溝がある。アイドルとオタクという虚構と現実をエモーショナルかつセンセーショナルに演出していてシビあこ。

エンジェル
こちらも言わずと知れたKinKi Kidsさんの名曲。
これは後の中島健人さんの挨拶に繋がるので後述します。

CANDY 〜Can U be my BABY〜
第2部の締めくくりはポップでキュートなLOVE KENTY
これまでの流れを壊すことなく阿部ちゃん先生を緩衝材として上手く空気を変えていました。演出力に拍手。

第2部終了と共にMCを挟みました。
この公演は深澤が召喚されました。最高です。わたしは引きが強い。中島健人さんとのツーショットのおかげでやっと推しの深澤も見れるタイムです。
新鮮な並びだったので色んな発見がありました。推し推しの共演最高です。


そして第3部の幕開けです。
Boogie Woogie Baby
スノーマンオリジナル曲。演舞場回顧、と思いきやこれもミッションKの世界観を背負っている。

今すぐ 飛び立てるのさ Like a butterfly
まずは昨年の中島健人さんの象徴 Butterflyから始まるAメロ

そしてサビ
So everybody, Let’s Boogie Woogie Baby
今すぐ行こう C’mon, Let’s go
たとえ ムリヤリでも 切り開くよ Just bring it on, Hey
怖いものは無いよ Ah
C’mon 言い訳してないで We can make it out
So Boogie Woogie Baby このまま行こう C’mon
Let’s get the Boogie on

第1部の世界観再びです。熱い。

今回なぜ、スノーマンがバックについたのか、正直異例でしかなかった。スノーマン推しとしては嬉しかったけど、正直複雑だった。

ずっとずっと楽しみにしていた3年越しの夢、中島健人さんとケンティーガールズだけの楽園だと思ってたのに。
推し推しの公演でちゃんと享受するからわたしの夢にまで入ってこないでと、正直思っていました。だってすの担絶対くるもん
いやそもそも相葉雅紀が世界の中心のてめえが何言ってんだって話なのはわかってるけど今回は目を瞑って欲しい。

とにかく、ミスジェラバックについた少クラも、ウェルセクバックは別キャスティングだった。
そんなスノーマンが今回バックについた理由がこの曲に集約されていたと気づいてシンプルに興奮しました。
エージェントスノーマンもミッションKの重要な構成要素だった。

そしてエージェント深澤は絶対に戻ってこいと告げ中島健人さんを一度射殺します。
再三申し上げますが、なにせ中島健人さんは命がけです。おそらくこの辺で中島健人さんは窮地に立たされていたのでしょう、エージェントは中島健人さんを一度死んだことにして逃したと捉えました。アニメの見過ぎです。(元救いようのないクソアニオタ)(もう足は洗ってるよ!)(最近また片足突っ込みかけてるよ!)(誰か助けて!)

取り乱しました。

そして棺に入ったエージェント宮舘、次に棺を開けるとそこには中島健人さん。お約束です。

IF YOU WANNA DANCE
ブラックシンディーにて12時で別れを告げたので今回は夜中2時にセクシーゾーンの中島健人さんとして舞い戻ってきたということかなと。

Mr Jealousy
踊り明かしたくせに君は他の男がええんやろ、とここで中島健人さんは的外れな勘違いを起こします。男心は時に複雑、とでも言いたいのでしょうか、さすが中島健人さんは色んな顔を見せてくれます。拍手。

Forever L
ここの流れが個人的に秀逸。
嫉妬に狂うもののそこに愛を探す中島健人さん。帝国劇場で愛について問いながら歌い上げた「あのForever L」の再来。熱すぎる。

愛してる 愛してない
ミスジェラ、フォーエバーラブと揺れる中島健人さんの心をさらに昇華させ名曲に乗せ歌い上げてました。これによってこの場面に深みが生まれる。


エージェント幼馴染を従えラブミッション。これを経てついに第4部となるのではないかと。
中島健人さんおなじみ甘い言葉タイムです。
大トリの中島健人さんはどこぞの乙女ゲームの攻略対象キャラさながらの名言を残されました。ちなみにアニオタ時代のわたしの性癖キャラも大体あんな感じです。全くいつまで経ってもわたしは性癖から逃れられない。

カレカノ!!
はいおめでとう〜!カレカノラブピース!
わたしは手の神経が鈍いのでこの「カレカノラブピース」の手振りがぎこちなくなる。鈍臭い女。

Believe
しかしここでまさかの我々ケンティー世代には耳タコの合唱曲が始まります。
己の愛が円満に成就したことで心の余裕を得た中島健人さんは世界平和をも訴えてきます。さすがです、お健人様(cf お天道様) ※阿部ちゃん先生コーナーからの引用です。

Secret Agent Man
ひとしきり平和を訴えミッションに戻ります。
これにてミッションコンプリートということだったんだと思います。

Hey!! Summer Honey
ミッションをコンプリートし、夏の楽園に相応しいこの曲でアイドルらしくキラキラと締めを演出していました。
ステージでもがきながらも命がけのミッションを遂行した後アイドルとしてより一層輝く中島健人さんがあまりにも眩しくて泣いた夏の名曲。


そして最後の挨拶。
正直サマハニで燃え尽きて頭が真っ白になっていたのでニュアンスです。
「運命は求めるもの」
「俺とケンティーガールズが求め合えば巡り会える」
「だから今日もこうしてここで会えたんだ」
「もし俺がアイドルじゃなかったとしても求め合えばどこかで出会えてた」
「俺がカフェの店員で、ケンティーガールズがお客さんで、カップに「お疲れ様です」とか書いたりね?」
みたいな感じのことをおっしゃってました。

きっとエンジェルを歌いながら思ってたのかなと思いました。

終わりかと思いきやLove 風
これまでのステージ全てを振り返るような歌詞。
中島健人さんの構成力にはもはやお手上げです。

そしてLoveの風と共に中島健人さんはケントロイドとして3017年へと帰って行きました。

ここまででわたしはもう抜け殻です。こんな楽園が7500円で体験できていいのか、なんというコスパの良さ。ため息しか出なかったです。


そしてアンコール
3017年へ帰ったケントロイドはロイドらしく黒一色のアメリカのFBIみたいな格好で登場(伝わらない)

Teleportation
またまた1000年先からテレポートしてきてくれました〜拍手

Mission
ラストサビ前でシャツを破るケントロイドさん。
ロイドなのに感情的になっている…!ていうか中島健人さんこういうキャラだっけ?えっ?と困惑してしまったことを恥じています。
のちにメディアの取材記事を読んでハッとしました。
これは「ボロボロになっても君を守る」というメッセージだったのだと!
ミミミミミッション!じゃん!!!


ボロボロになっても!
Danger 覚悟はできてる!
Target 遂行するこの任務!
死ぬまでずっと!

Cuz you're my Mission!!!!





……………………中島健人さんに乾杯。

最後の最後でわたしはまだケンティーガールズとしての経験値が赤ちゃんレベルであると思わされました。3017年までついて行きます。


割愛しましたが、ところどころ挟まれたMCではステージで作り上げられた中島健人さんとはまた別の、アイドルでありながらもパフォーマンス中とは違うオフのアイドルを見せてくれてなんと計算し尽くされた存在なのかと感嘆の極みでした。セクシーゾーンのMCとはまた違う、ケンティーガールズへのMCだったと思いました。



そんなこんなで2017年TDCホールにて誕生したケンティーガールズベイビーは、3017年へ向け魂を残すべく、ケンティーガールズとしての経験値をより一層貯めていこうとそんな風に思った夏の楽園でした。

推しもお疲れ様。EX楽しみにしてます。